コロナウイルスがもたらす海外ナンパへの影響と日本での有意義な過ごし方について

先日、台北の盛り場でパスポートを紛失しました豪商(@clubtropixxx1)です。日本帰れんのかな?w

コロナウイルスがニュースになってから1ヶ月半が経ちました。その間で私が住んでいる台湾でも様々なことがありました。中国人が入国禁止になったり、マスクが街から無くなったり、ジムや盛り場の客入りが減ったり…。

ネットの世界で様々なクラスタが、それぞれの観点で今回の騒動について語っていますが、私は海外ナンパの観点で思うことがあり久々にブログを書いている次第です。

思い起こせば、私が本格的に海外ナンパの道を志して約7年。通算だと12年くらい。その間に、ここまで入出国が制限される事態はありませんでした。


「超健康だし関係ねーしw」とナンパのネタにしていたほど余裕だった豪商。しかし、出入国が厳重になっていく現実を見てだんだん笑えなくなってきました。

目次

翼をもがれた海外ナンパ師たち

例えば、治安的な問題なら特定の国や地域を避ければいいだけです。しかし、世界的にコロナウイルスが蔓延すれば我々海外ナンパ師は海外に行けません。日本で今後、もっと流行すれば諸外国が日本人の入国を拒否する事態になりかねません。

事実、私のいる台湾でも2月25日に日本からの渡航者に公共の場への出入りの自粛を求める発表をしました。このままいくと現在、中国人が台湾に入国できないように、日本人も台湾に入国できなくなるかもしれません。ちなみにその日は日本人のCAとデートしていました。

その前週には海外ナンパ師が台北に会してドスケベサミットを開催しましたが、香港から来る予定だった方が台湾に来ることができませんでした。14日以内に中国香港に滞在した外国人が台湾に入国できないためです。

同じ理由で私もいま中国香港へ行けません。せっかく先日のサミットで某国住みのナンパ師と「今度香港でナンパするかぁ!」と一瞬盛り上がったのに、お互い香港から帰れなくなることを思い出し断念せざる得ませんでした。

我々海外ナンパ師は、いま翼をもがれたも同然です。

出入国を制限されれば海外に行くことができず土俵にすら上がれません。そこで日本にいて今後の航制限に憂う変態紳士たちに対策をいくつか授けたいと思います。

日本にいながら海外ナンパを見据える対策

海外渡航が制限され遠征に行けない海外ナンパ師のために、日本で可能な対策を書いておきました。

ナンパがアウトプットなら、日本で自粛している期間は上質なインプットに充てればいいと思うのです。

この騒動がいつ頃に収束するのかわかりませんが、この期間を有意義に過ごした者こそが、次の海外ナンパ遠征の勝者になれるのではないでしょうか。

筋トレをする


日本では顔重視ですが、外人女性はフィジカル重視です。日本でのナンパにおいて筋トレは必ずしも必須ではないと考えています。しかし、海外ナンパの場合はイエスです。

私が週に3回はジムに通い、ひぃひぃ言いながら重たいものを上げたり下げたりしてるのも全てはモテたいからです。

モテたいなら筋トレだ!ナンパ師がモテるために筋トレを勧める4つの理由

2017年8月22日
プロスポーツにキャンプとシーズンがあるように、この期間をしっかりとしたキャンプに充てましょう。

え?まだ筋トレを始めていない?それはいけません。いますぐに筋トレを始めましょう。

筋トレをしている友人と一緒に行って教えてもらいましょう。多分それが一番早いです。

そういう友人が残念ながらいなければ、ジムのパーソナルトレーニングでもいいと思います。語学と同じで基礎フォームが大事です。YouTube見て自己流もいいかもしれませんが、私はオススメしません。

オンライン英会話レッスン

DMM英会話などでオンラインレッスンを受けましょう。いくらテキストなどでゴリゴリ勉強しても外国語は話せるようになりません。

私も英語と中国語を学んできましたが、外国語会話のキモは経験(慣れ)が絶対だと思うのです。

遠征ができない期間に英語と触れなくなってしまうのは勿体ないです。とにかく日本にいても英語(学習したい言語)と触れるよう意識しましょう。

ハードルの低さでオンラインレッスンと書きましたが、カフェでやってる個別レッスンでもいいし、国際交流イベントでもいいと思います。

英語/中国語トリリンガルの海外ナンパ師が教える外国語会話上達の5つの方法とは

2017年6月16日
海外ナンパにおいて英語はマストです。上手ければ上手いにこしたことはありません。私も自分が少し英語が喋れるようになって、アジアでは以前より英語モテしていると実感することもあります。

この機会にじっくり腰を据えて語学を勉強しましょう。もちろん英語以外に勉強したい言語があれば、それでも構いません。

とにかく触れ続けましょう。

Tinder位置変更してぶん回し


Tinderの有料機能の位置変更をして調査・種まきを行いましょう。これには2つの目的があります。

まずは調査。例えばジャカルタに位置をセットしましょう。めちゃくちゃマッチすると思いますw他にも東南アジアでもいいし、ヨーロッパでも、南米でもいい。Googleストリートビューで他の街を眺めるノリでTinderで女子たちを覗いてみましょう。

そうすると、どれだけ可愛い子がいるのか。どれだけ自分とマッチするのか。この2点がわかると思います。それが調査です。今後の遠征の参考にしたらいいでしょう。

次の種まきは、もう少し現実的な場所にセットしましょう。ソウルでも、台北でも、香港でもいいかもしれません。このへんの都市だと、恐らくマッチは東南アジアほど伸びないでしょう。

しかし、一度メル友のような形になれたら東南アジア女性より東アジアの女性のほうが関係性が続くのは間違いありません。事態が収束した頃にアポに行けばいいのです。これが種まき。

位置変更して種をまいたわけではありませんが、私自身も香港女性と3か月はキーピンタッチして次回の遠征でロマンスしましたし、去年ソウルで会った韓国女性とは1年近く時々キーピンタッチしていました。そういうことが起こりうるのもTinderの楽しい所です。

今は日本にいてもネット上で外国人をナンパできるわけですから、この機会に位置変更して、ブーストをぶん回しましょう。

オレたちはフラットであり続けよう

私から1つ提言があります。今回の騒動で、これから差別する側か、差別される側になるかはわかりません。

しかし、我々海外ナンパ師はフラットであり続けましょう。


元々、抱いてるイメージも関与していますが、今回の騒動を通じて台湾人の中国人に対するイメージは悪化しています。

台湾において、まだ日本人は嫌悪感を抱かれてないと判断していますが、一部ではそういった話も聞きました。今後の状況次第では、世界から差別される側になるかもしれないし、中国人を差別する側になるかもしれません。

しかし、そんなことをしても状況は改善しません。誰を警戒しようと、誰を差別しようと病気に感染する可能性はあります。

感染状況よりも人々の諸外国人に対するエモーショナルな部分がどんどん悪化しているのではと思ってしまいます。

私たちは海外でナンパを志した人間です。自由であり、他者を尊重しなくてはなりません。海外はアウェイであり、ハトとナンパ師は平和の象徴だからです。

ですので、今後この騒動がどんな展開を迎えてもフラットであり続けましょう。

その国で何が起きようと、ネガティブな意味で国籍で判断などせぬように。ピースにいきましょう。おまんこはおまんこです。

ここ10年の海外ナンパシーンでの最大の脅威です。しっかりと日本で力を貯めて、次の機会で輝けるようにいきましょう。

この危機を皆で一丸となって乗り切りましょう!

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