ナンパ関連ビジネスを叩いている外野は消費者を舐めきっている

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かれこれ7年近くナンパ業界をヲチしていると、定期的に2つの不毛な論争が繰り広げられます。奢る奢らない論争。そしてもう1つがナンパ関連ビジネス論争。今回は後者のナンパ関連ビジネスについて取り上げたいと思います。

目次

豪商の私が携わったナンパ関連ビジネス

私が過去に行ってきた金の介在するナンパ関連の取組は3つあります。3回行ったナンパツアー、約10回ほど行ったナンパセミナー、それから2013年~2015年末まで約2年半毎週コラムを書き連ねた「恋愛生活協同組合」という非公開コミュニティ。

【告知】hoppにて恋愛コミュニティを開設しました!

2013年4月23日
今となってはナンパ師や恋愛工学徒がnoteを書いて有料コンテンツを提供することは当たり前となりましたが、2013年4月に私が「恋愛生活協同組合」をリリースした時にはネガティブな反応もありました。 パイオニアゆえの(小声)

@clubtropixxx1 クラトロさんというナンパ師がなんか始めるらしい
クラトロさんの応援と、参加者への警鐘(このブログは残念ながら消えてしまっていた)

「クラトロなんかナンパビジネス始めるみたいだけど、それってどうなの?」的なリアクションです。ナンパ業界にはそういった外野からの口コミが掃いて捨てるほどあります。

「あいつのナンパ講習は高すぎるぼったくりだ」
「あいつのnoteにそんな価値はない」

購入者の意見ならまだしも外野からの決めつけによる口コミは意味不明です。豪商の私は、そういう謎の正義感を振りかざした意見ほど、消費者を舐めているものはないと思っています。

仮に1杯1万円のラーメンを売っているラーメン屋があったとします。「あのラーメン屋高すぎwバカじゃねw」という反応は必ずあるでしょう。私ならどんなラーメンでも1万円は出したくないです。しかし、それを外野が言うのってどうなの?1万円のラーメンを食べることを選択する人間は、その価値があると思うから1万円を出すのです。

ある人にとっては1万円は小銭でしょう。ある人にとっては1万円は大金かもしれません。ですが、個々人の価値基準を持ってして1万円のラーメンを買うことを選択するわけです。1万円のラーメンを実際に食べてみて「あんなラーメンに1万円の価値はない!」というのは理解できます。しかし、それを体験してもいない人間が勝手な自身の価値基準を持ってして「あのラーメン屋高すぎwバカじゃねw」というのは違和感しかありません。

私がコミュニティを開始した時も取り過ぎ(高すぎる)という声がありました。既存の同様のコミュニティと比較して(例えば恋愛工学とか)高すぎると感じたのでしょう。しかし、それはあなたが決めることじゃない。じゃあ私の年収をご存知ですか?ということになるわけです。

毎週のコラムを書くリソースに対して、私が得る収入は多くないかもしれない。本業に比べるとかなり割安だけど、自分なりの考えをもって運営しているかもしれない。1万円のラーメン屋も利益率10%を切る計算だけど、本当に旨いラーメンを食べさせたいからやっているのかもしれない。そういったサービス提供者/消費者の事情も知らずに外からあーだこーだと言うのは無粋以外のなにものでもありません。

私は外野からは色々言われてきましたけど、幸い海外ナンパツアー/セミナー/コミュニティのナンパ関連ビジネスにおいて、参加者(購入者)から表だって不満を言われたことはありません。それは自分なりに消費者のコストに見合うであろうアウトプットを常に意識していたからかもしれません。もし不満はあったけど面と向かって言えない方がいたらすみません(汗)

私は時々、ナンパセミナーを開催していますが「このアウトプット量ならこの金額かな」と値付けをするわけです。知り合いのナンパ師のセミナーは私のセミナーよりも金額が高いです。しかし、私は「あいつのは高い、俺のほうが安くてコスパの良いセミナーだぞ」とは間違っても言わないわけです。

なぜなら、そのナンパ師にはそのナンパ師なりの考えがあって値付けされているわけです。1つマナーとして知って欲しいことは値段がどうこう言えるのは、あくまで購入した消費者であって外野にいる消費者にその権利は一切ないということです。

豪商の私とアフィリエイトへの考え方

アフィリエイト広告についても同様の議論が起こります。ブログにアフィリエイトを貼るか否か。「あれはアフィリエイトでモノを売りたいだけだ」個人的には、そういった声をわざわざあげるのも無粋だと思っています。

「アフィリエイトだ。ステマ記事だ。俺は買わない(申し込まない)」そう思うならそれでいいんじゃない。でも、それを読んで本当に購入(申込み)したくなる人もいるかもしれない。外野がわざわざ声を大にしていうことじゃない。

個人的には虚偽の情報がなく、自分が勧めたいもの(サービス)があればどんどんアフィリエイトタグを貼って宣伝すればといいと思ってます。なぜならアフィリエイトビジネスの根幹は広告主からの紹介料なわけです。良いお客さん(見込み客含め)連れて来てくれてありがとう。そのうちの数%もしくは〇〇円紹介料として還元しますという、製造者、消費者、紹介者の三方よしのビジネススキームです。

虚偽の情報を書かずに、消費者にレコメンドして紹介料を貰うのであれば、全然良いというのが率直な感想です。むしろ虚偽の情報かどうかなんて本人以外のユーザー(消費者)にはわからないですからね。それは先のナンパビジネスと同じでユーザーが判断すればいいことです。ちなみに情報の正確性をいっさい考慮せず、クソみたいな情報を垂れ流し続けていたDeNAなんかは1日も早く倒産して欲しいです。

DeNAのWelqクソスパム問題について豪商が斬る!

2017年2月16日

少し前の話。1人のコスメブロガーがいました。彼女は代理店の依頼を受けて、ある美容サロンに行き体験記事をアフィリエイト広告付きでブログにアップしました。概ねポジティブな記事です。しかし我々、消費者からすると彼女の本心がどうかはわからない。本当にオススメしたいと思ってるかもしれないし、もしかしたらわざと良いように書いているのかもしれない。

最後に判断するのは消費者です。もしかしたら、あるユーザーは「これはステマだ」と思ったかもしれません。それでも彼女が記事をアップした日の1日だけでで稼いだアフィリエイト報酬は約50万円。それだけその情報がユーザーに信頼されたというわけです。

私がLAナンパ留学時代に愛読していた本。少し海外寄りだがナンパ初心者にオススメ

そもそもウソか本当かなどと言い出したらキリがありません。私がここでオススメのナンパ本を紹介します。しかしamazonや楽天は最後についたクッキー(ご自身で調べてみて下さい)が有効なので、仮に私のタグのクッキー情報を持って私が勧めた商品以外をユーザーがamazonや楽天で購入しても(Amazonは24時間。楽天は30日)アフィリエイト報酬は私の懐に入ってきます。

偽善者の方々はこれをどう思うでしょうか?タグを貼らずに直リンクで紹介しろよと思いますか?それならあなたはそうして下さい。先のリンクを見てもわかるように、私はタグを貼りますので。

勤め人のいやしい考えがうるさい外野を生み出している


現在の日本は本当に1億総中流といいますか、共産主義的な考え方が跋扈しています。それは、ある程度の企業が無数にもあり「良い会社に入ることが幸せである」という価値観の元に生まれたものかもしれません。しかし企業に差はあれど、ほとんどの人が大体同じような収入をもらっていて、同じような生活をしているのが現状でして、抜け駆けは許されません。

すなわち「ちょっと外に出て小銭稼ぎますわ」というのは許しがたい、ともすれば足の引っ張りあいのような勤め人がいるのも真実です。もちろんナンパ業界だけではありませんが、しつこいように挙げてる「うるさい外野」というのは勤め人メンタルの賜物のように思えます。やい黙れ、勤め人。だからお前らは沈黙の税畜なんだ。

豪商の私はナンパ講習も、ナンパセミナーも、noteも各々が勝手に儲けたらいいじゃないという考え方です。その人たちの年収や生活状況は一切知らないけど、金があればあるほど良いにこしたことはありません。そして副業として(本業の人もいるだろうけど)マネタイズできるのであれば、そんなに良いことはないかと思います。

生業。自らの力で金を稼ぐということは簡単ではありません。勉強。学校の勉強をしっかり予習復習していれば良い成績は取れます。部活。ちゃんと練習していれば技術は上達します。仕事。会社で与えられた役割をしっかりこなしさえすれば、悪い評価にはつながりません。

自ら金を稼ぐというのは、模範解答がないわけです。何が正解で何が不正解かわからない。自身が損を被ることもある。そういった中で、ナンパ業界にたとえれば自らをコンテンツにして、金を得ようという人に対しては一定のリスペクトを持っています。私自身、その難しさをよく知っているからです。

巨人の長野も昔言ってましたが、外野がピーピー騒ぐのは建設的ではありません。豪商から1つ提案があるとすれば、あなたが文句をつけたいビジネスプレイヤーよりも、素晴らしく付加価値が高いであろうサービスを消費者に提供して自分が悪だと思うプレイヤーたちを市場から追い出してみたら?ということです。

外野でピーピー言ってるのはただの偽善ですが、これは豪商界隈で言う本当の正義です。豪商は何度でも言いますが、消費者にとって選択肢が多い世の中が優しい世界だと思うからです。

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