ナンパ師の対人交渉術にありがとうドキドキできたよの件

TwitterにてこんなDMが火の鳥さんという方から届きました。

このDMを見た時に送り主の方は凄腕のナンパ師、、いや凄腕かはわからない。でも生粋のナンパ師だなと感じました。普段頂いたDMやメールは全て返信していませんが、こんなへっぽこの私を楽しそうなイベントに誘って頂いているようなので、面識のない方ですが返信してみます。


ドラフト…?ワイが田中ジャスティスだとして競合したらナンパ師がクジひくのかな?とか、そもそもドラフトってこういう事前の裏交渉を無くして機会均等に選手を選ぶために行われてるんじゃね?などとやきう民丸出して考えていました。


まとめると「大阪で一緒にナンパしようぜ!」ってことですよね。面識のない凄腕ナンパ師がナンパ界の端くれをこんなにも熱心に誘って頂いて光栄なのですが、私はなにぶん台北在住です。予定もありますし、サクッと行ける場所ではありません。しかし誘って頂いたわけですから丁重にお断りする事にしました。


え?あれ…返事なくてちょっと寂しい。。あ、え~ん(;O;)
(3月17日20時現在未だ返信なし)

さて、これを読んでいるナンパ初心者の方々に、この凄腕ナンパ師・火の鳥さんのメールはたくさんのヒントを授けてくれました。そこでナンパ師に必要な2つの対人交渉術を紹介したいと思います。できるだけ短時間で、できるだけ多くの女性とおセックスしようとするなら以下の対人交渉術が外せません。それが「強引な打診」と「損切りの早さ」です。

目次

ナンパ師に必要な要素は「強引な打診」と「損切りの早さ」

まずは「強引な打診」です。ナンパ業界とかいう特異な世界にいると思わず麻痺してしまいそうですが、世の中の一般的な男女は出会いのチャネルに違いはあれど、数回デートを重ねたのち、告白とかいうイベンドで晴れてカップルになり、おセックスを済ますというステップを踏みます。

しかしナンパ師という生き物はそういった過程は全部ふっとばして出会った当日、もしくは次の機会(ナンパ界ではアポと呼ばれる)でのおセックスをサバンナのチーターばりに虎視眈々と狙うわけです。虎視なのにチーター。

映画デートなにそれ美味しいの?ばりのノリで出会った当日、もしくは次回の飲みのあとに「ホテルでアイス食おうぜ」などと世間一般から言えばかなり強引な誘いでおセックスに誘うわけです。そこにシビれる!あこがれるゥ!ちなみに私が駆け出しのころは「おしっこしたい」とか「CDTV見なくちゃ」とか言ってラブホへ誘ってたw

多くの女性はそういった強引な打診をされた経験がないので、「え~でもまだ会ったばかりだよ?」とか言いながらゆるい拒否反応を示すわけです(ナンパ業界では”グダ”と呼ばれる)それすらも「でも〇〇は運命とか信じない?」とさらに強引な打診で相手を丸め込んでワンチャンおセックスを狙うのです。短時間で女性とおセックスをするなら「強引な打診」抜きには語れません。

次に「損切りの早さ」です。できる限り多くの女性とおセックスするのであれば、多くの機会を創出する必要があります。世の男性が1人の女性をデートに誘っている時に、ナンパ師は10人にデートの誘いをするわけです。

もちろん全ての女性から色良い返事が来るわけではありません。「オシャレなイタリアンならいいよぉ」とか「うーんどうしようかなぁ」など言ってくる女性もいるわけです。状況によりけりで一概に言えませんが、デート前からコントロール不能な(難しい)女性であればサクッと損切りして次の女性にいくのがナンパ師です。なぜならできる限り多くの女性とおセックスするわけですからグダグダ言ってる女性に付き合ってる暇はありません。

できる限り短時間で多くの女性を抱くにはこの2つの交渉術は外せません。「そういうのは俺は無理だ!」という方は凄腕ナンパ師になる素質が少し不足しているかもしれません。大変残念です。

豪商界隈ではGive and TakeのGiveが先にくる

しかしながら、豪商のお仕事メールにこんな雑な営業メールが来たらゴミ箱に2秒でぶち込みます。なぜなら本文から大勢の人にスパム的(ナンパ的)に同様の打診をしているだろうということが透けて見えて、話を聞こうという気に全くなれないからです。

遡ること数年前。新卒で企業に入社した若き日の豪商。運よく新規事業部へと配属された私の業務内容は社内リソースを使う業務がほとんどでした。一言で言うと社内で忙しい忙しい言ってる先輩たちに「この仕事してくださーい」とお願いをする業務です。

忙しい先輩たちは海のものとも山のものともつかない事業の業務には乗り気にはなれません。ロジックを語ってお願いしろと言われれば、なぜその業務をしてもらう必要があるのか語れましたが、若輩者の私が先輩たちを動かすには理論ではなく、感情に訴えかける必要があると考えました。「しょうがないなぁこいつのためにやってやるか」的な。そこで豪商は考えた…。

若き日の豪商
あのーすみませんちょっとお願いがあるのですが…
センパイ♂
なに?
若き日の豪商
お疲れですよね?コーヒードゾー
若き日の豪商
あのーすみませんちょっとお願いがあるのですが…
センパイ♀
どうしたのー?
若き日の豪商
お疲れですよね?チョコレートドゾー

ワイロを渡すwwww

当時の私は自分の業務を円滑に進めるため、彼らへの「お願い」は真剣も真剣でした。そこで彼らの好きなモノをあげようとw男性はコーヒー、女性はチョコwしかし、先輩たちも後輩からモノ貰って悪い気にならないじゃないですか。自分だったら後輩がコーヒードゾーとか言ってお願いしてきたら、応えてあげようと思うんじゃないかなって。

その時に豪商は気づいたのです。Give and takeはGiveが先にくる。相手に要求を飲んでもらう時には、自分が相手に何かを与えるということを。それまでの人生では家族や友人、彼女が私を尊重して私のお願いを聞いてくれていたわけですけど、ビジネスの世界はそう甘くねぇなと。

この時の気づきが現在の豪商ライフにも息づいています。それ以来、豪商界隈ではお願いを聞いてもらう以外の場面でも、相手にとって少しでもメリットになる言動を心掛けています。どんな小さいことでもいいのです。それが情報でも、仕事や人の紹介でも、チョコでも。

豪商業界とナンパ業界では必要とされる交渉術が違います。私は東シナを股にかける豪商ですが、所詮は欧米でフルボッコにされる程度のナンパ師です。豪商界隈のことはよくわかるのですが、ナンパ界隈のことはいかんせんよくわかりません(^_^;)エヘ

でもこの凄腕ナンパ師・火の鳥さんのような対人交渉術がナンパ界では正とされているらしいです。さて賢明なみなさんは、もうおわかりでしょう!「強引な打診」や「損切りの早さ」はナンパ業界において必須スキルかと思われます。できる限り短時間で多くの女性とおセックスしたい!一流のナンパ師を目指したい!という方は凄腕ナンパ師の火の鳥さんを絶対に見習うべきでしょう。

ありがとうドキドキできたよ。

豪商からの告知

3月29日のドラフト会議を経て…来月4月15日に開催される大阪春の陣2017…!ドドン!注目のドラフト会議では、一体誰がどのチームに入るのか!?勝負は単純明快!即数のみッ!ここで勝ち名乗りを上げる奴だけが真の漢だ!ナニワの桜満開・熱き血がほとばしるッ最凶のチーム戦!!これが大阪No.1を決める本当のナンパ頂上決戦だッ!!
ぜってぇ応援してくれよな!

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海外ナンパnote

2 件のコメント

  • いい記事ですね、ナンパの時の接し方と人との接し方は違いますよね!

    僕も礼儀をわきまえた態度で人と接していきたいと思います。。

    • ありがとうございます。人のFURI見て我がFURIなおせと言いますもんね。お互い気持ちいいコミュニケーションを心掛けたいものですね。