まだナンパでおセックスした女性の数を競って消耗しているの?w

先日とある地方都市のコンビニで店員のネパール人をナンパして、電話で「おセックスしよう」と伺ったところ「ヒンドゥー教だから結婚するまでおセックスできない」と言われました豪商(@clubtropixxx1)です。

ナンパ業界を揺るがすセンセーショナルな事件が発生しました。

酩酊女性に乱暴容疑 「ナンパ師」セミナー受講生の東京メトロ社員ら2人「100人ほど連れ込んだ」

しかもこの方々はTwitterでナンパ師として発信してたと言うんだから対岸のファイヤーじぇねぇなと思うわけです。

まとめるとナンパ師2人がモデルの女性をヤリ部屋であるタワマンに連れて行き、ウォッカを飲ませて3男2女1の3Pおセックス(ナンパ業界用語では正3)をキメたらしいのです。どういう経緯かは知りませんが、女性が警察に行ってこんな結末に至ってしまったのでしょう。

目次

ナンパは常に法的リスクと隣り合わせである

今回はナンパ塾というメディア受けもありTVでも大々的に取り上げられたようです。これCMで「ナンパ塾」として広告打ったら軽く広告費億はいっちゃうんじゃね?ナンパ塾のオーナーはさぞかしメディア戦略に長けた方なんだろうなと豪商視点で関心していたわけです。

私は法律の専門家でないので、こういった事件の場合、どこまでがセーフティーかわかりません。今回の件だって、女性は彼らのヤリ部屋のタワマンに来ているわけです。突然そのへんを歩いてる女性を襲ったわけではありません。

ナンパに関わらず、このようなヤったヤラれたみたいな事件は、メディアを見る限りちょくちょく起きています。

歴史が証明するように防ぎきれない側面はあります。交通事故みたいなものです。どれだけ気をつけて横断歩道を渡っても、老人が運転する軽自動車が突っ込んでくるようなバッドラックと一緒です。

私も東京居住時代に、近所を歩いていたらベンチでへなへなになってるチャンネーを見つけました。泥酔していて意味不明な供述を繰り返していました。このままだと私より危ないウルフが彼女に接近しかねない!そんな正義感から当時住んでいた事務所兼自宅に自戒を破ってまで(そこではおセックスしないと決めていた)連れて行きました。これ抱けるかなと思って。

家に着いて水をたくさん飲ませて介抱しました。彼女は正気を取り戻し合コンから抜けてきたことを教えてくれました。当然、酩酊している女性にいやらしいことをすると危ないという認識はあったので、私から見て彼女が正常になったと判断したときに、いやらしいことをしました。

そして、翌朝彼女が言った言葉は「まったく覚えていない」です。

これには肝を冷やしました。私はどれだけ飲んでも記憶を飛ばさないので、彼女の感覚が把握できていなかったのです。平和的に解散できましたが、彼女がポリスに行ってたら豪商は今頃松山あたりで受刑者やってたかもしれません。ピンクとか呼ばれて。

ナンパという行為でチャンネーと知り合い即(即日でおセックスする)以上は、どんな事故が待っているかわからないのです。

そこで豪商が提言したいのは、ウォッカのイッキで酔わせるのはやめようとか、男2女1の正3でおセックスするのはやめようとか、即日でおセックスするのはやめようとか、そういう話じゃありません。

これを読んでる変態紳士は子供ではなく、大人です。本質的な話をしましょう。

数を競いあうことがリスクを高める

ナンパクラスタに提言。抱いた女性の数を競いあうのは、もうやめませんか?

一部のナンパ師は、抱いた女性の数を競いあってるからウォッカイッキとか、男2女1の正3でおセックスをしてしまうわけです。多少の無理を平気でしてしまう。

もちろん抱いた女性の数を競うナンパ師が全員やべーやつらかっていうとそうではありませんが、一部こういう人たちがいるのも明るみになりました。

ナンパ師の対人交渉術にありがとうドキドキできたよの件

2017年3月17日
豪商がおセックスした数を競いあう大会に誘われた時の記事

私はプロジェクトLCCという海外ナンパツアーと、セミナーを時々主催していますが、おセックスする数を競いあえとは一度も言ったことありません。


目の前の女性とおセックスするかどうかよりも、もっと自分が楽しむ、女性を楽しませる(努力をする)観点を大事にして女性とコミュニケーションしませんか。

もし自分が楽しむ、女性を楽しませるという視点があれば、ウォッカイッキも乱交もしないわけですよ。そんなことして喜ぶのはせいぜい大学生ぐらいまでで、アラサーのナンパ師が心の底から楽しんでやってるとは思えません。なぜならそれは女性とおセックスするための戦略だからです。

くだりの男性2人も勤務先が東京メトロだなんだとハイスペックみたいです。確かにナンパクラスタにはハイスぺな人材が多いです。学生時代コツコツと真面目に取り組むようなタイプです。そんな彼らはナンパの塾長だったり、Twitterのフォロワーが「抱いた女性の数を競いあうこと」を期待も込めて煽るからガチで取り組んでしまうのです。

しかし、残念ながらナンパで数を競いあったところで自己満とちっぽけな承認欲求ぐらいしか得られません。

真面目な彼らはナンパに対してもフルコミットなのでしょうが、ナンパはテストではありません。テストが良ければ、良いイグジットが用意されています。それは学歴だったり就職先だったりと実利です。しかし、ナンパで多くの女性を抱いても、用意されてるイグジットはいわゆるナンパ講師だったりちょろっとnoteを売って小銭稼ぎできる程度のものでしょう。

短期的に見れば一時の快楽というリターンはあるものの、長期的に見るとリターンが乏しいのが数を追い求めるナンパの限界です。

ナンパは勉強と違い、長期的に見て投下するリソースに対して得られるリターンがクソ悪いんです。おまけにタイーホされる可能性まであると。

普通の感覚を持った人間なら、そんな無駄なことにガチで取り組む人って気狂ってんじゃねぇか?と思うのは至極当然なことです。

話を戻しますが、もう抱いた女性の数を競いあうのはやめて、もっと自分が楽しむ、女性を楽しませる(努力をする)ナンパ/コミュニケーションをしませんか。

それってコミュニケーションの原点ですよね。豪商にも親友がいます。あなたにもきっといます。じゃあ、なんで親友と関係が続くかといえば、利害関係を抜きにして純粋に楽しいからじゃないですか。そういうコミュニケーションを女性ともしませんか?

自分が楽しむ相手を楽しませることにナンパをシフトしよう

ナンパをミクロ的に考えている人は残念ながら、コミュニケーション能力は上達しません。


なぜならおセックスを量産するには勝ちパターンのルーチンが必要だからです。今回の彼らもタワマンの部屋でウォッカイッキという勝ちパターンがあったでしょう。同じような環境下で同じような女性と対峙しているだけです。

多くの女性を抱くナンパ師はコミュ強?コミュ力を鍛えるならカオスポテンシャル戦

2018年4月29日
抱いた女性の数=コミュ力じゃないというエントリー
しかし、ナンパの能力は残念ながら有限です。スペックが落ちればいつか相手にされなくなります。30を超えた私もありがたいことにまだチャンネーから需要がありますが、これが40、50になったときに同じことを再現できるかというと到底無理でしょう。

それよりもナンパをコミュニケーションの1つの形としてマクロ的に見ませんか。

コミュニケーションの1つの形としてナンパがあると。コミュニケーションの1つとしてナンパを捉えていれば、少しは人間関係を円滑にすることに寄与するかもしれません。

我々変態紳士が女性とおセックスできなくなっても人と人とのコミュニケーションは続くものです。それは仕事かもしれないし、家族かもしれないし、友人関係、そのほかもろもろ人間関係かもしれません。

カリスマナンパ師が言っていた「ちぎっては捨てて、ちぎっては捨てて」を繰り返しながらおセックスを求めるコミュニケーションよりも、自分の楽しさ、相手を楽しませることを主眼においたほうが有意義ではないでしょうか。

ネット上にいる、目の粗いユーザーは絶対的な指標を欲しがります。月に1人とおセックスする人より、月に10人おセックスするナンパ師のほうが価値が高いわけです。ナンパ師を比較した時にそれ以外に絶対的な指標がないので判断材料になるのは理解できますが、豪商からすると情弱乙って感じです。

我々ナンパ業界で発信している者として、そんな目の粗いユーザーに迎合していくんでしょうか。だせぇ。

ナンパ師のみなさんに提案です。周りの目を気にせずもっと自由に自分が楽しいようにやりませんか。そして目の前の女性とおセックスすることばかりを考えるのはでなく、彼女たちを楽しませる努力をしませんか。

若い男女が良いコミュニケーションをしてバイブスが合えば、おのずとおセックスというさらに深いコミュニケーションが見えてきます。戦略とはいえ、苦しい思いしてウォッカイッキしてモデルとおセックスしてタイーホされて、それって本当に楽しいですか。

そこまでして女性を抱いた数を競いあう意味ってあるんでしょうか?

湘北の流川も言ってましたよ。「1つ教えといてやるぜ。ナンパは算数じゃねぇ」

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